2011.06.15 シュリスペイロフ@京都SOLE CAFE

アコースティック・ワンマンライブ
〜シュリスペイロフとそんなにいない仲間達in京都
ワンマンです（笑）ゲストはいません。

久々関西のシュリス。
まずは
ミヤモト君ひとりの弾語りの『レコード』から。
１曲終わってからかなりながいMC（笑）
緊張してるのをほぐすように
早くもさわおさんとのツアーの宣伝や
生ゴミが出せないまま来てしまったことを心配したり
腕を上げようとしてギタァをじゃああんとさせてしまったり（笑）
笑顔が絶えない。
『キミの話』をしてから
肩こりの話。
肩こりをすると声が出にくくなるらしくて
「こう見えて運動をするんです、走ったりね」
肩こり解消にしてみてるらしいけど、帰って来たら倍ぐらいになっているとか。
飛行機で寝ちゃってがちがちな肩で本日は居らしたようです（笑）
（でもきょうの声、素晴らしかったなあ）
１曲やっては物凄くしゃべるのペェスでつづく（笑）
でも弾語りでやったことないものもあって
とてもレアなライヴだった。
前回歌詞を忘れてにゃんにゃんにゃんにゃん歌ったのがもういやだったので、
と譜面台。
やってた本屋のバイトをやめちゃった話で
なんで辞めちゃったのかなあ
とか（笑）
なんかあったら紹介してくださーいとか冗談で云ったり（笑）
湿気が多いと奥歯が痛くなる話から、近所はヤブな歯医者が多い話。
弾語りラストは『すべて』
嗚呼、名曲だ。

■セトリ（宮本君弾き語り）
レコード
キミの話
新曲（ふゆのまち）
新曲（ぼくのゆうとおりにうごいてるきみはぼくのものー♪のやつ）
新曲（きみのたいせつなこと）
新曲（きみにあえるひだってきっとくるよ♪のやつ）
すべて

ブチョーとノグチ君を呼んで、
カホンとベェスとアコギの編成。
早速ほっとしたのかブチョーいじり（笑）
「しらないひとがいる」「はじめてなのでひとみしり大丈夫かな」とか
「大丈夫ですか三浦さん」
なんてミヤモト君云ってることに
かなり早い回転でつっこむブチョー。
いじられなれてると云うか（笑）
３人の『花とゆめ』。
アコォスティックになると主導権が割とブチョーになって
スピィドがとても安定。
ライヴで大体マッハに早くなるのはミヤモト君ギタァ始まりだもんな。
カホンを叩くブチョーを凝視。
だんだんと表情が出るようになってきた（←えらそう）ドラミングでなくて。
前まで本当に無表情で手だけが素晴らしく動いてた印象があったのに
とても感情豊かになった（ほうだ）と思う。
カホンも、とてもいい。
「ブチョーのいつもライヴ前やってるやつやって」って云われ
直立垂直ジャンプで一周するのを披露するブチョー。
「途中で恥ずかしくなってやめるのがよかったに」とやりきったのをバッシングして
「ほらこんな空気になって」つうミヤモト君に
「ぼくは関与していない」とノグチ君（笑）
そんなノグチ君、「緊張し過ぎておなかがすいた」らしく
ミヤモト君に「ふつう食べられなくなるんじゃないの」みたいなつっこみをされながらも
「誰かおまんじゅうもってないですか？」と尋ねた（笑）
「ほんとに持ってたらかわいいね」とミヤモト君。ほんとだ。然しすぐさまブチョーに
「ずっとおまんじゅう食べてるひとがいる」とか
「ずっとたらこを食んでる」だのブチョーいじめを
「みんなにブチョーをいじめないでって言われるからもうブチョーをいじめてますって言おうと思う」
って何云ってるかわららなくなってきたふにゃあと半笑いながらミヤモト君が云ったら
「それは賛同しかねる」とノグチ君。
ノグチ君の言葉少ないのに其のチョイスに脱帽。凄い効くのね。
もちろんすぐに撤回。
でもブチョーいじりはつづくのだ（笑）

PVを撮った話。大きな観覧車の前で、「電波少年みたいなやつ」のとこで演奏したらしい。
すきな監督に撮って貰ったらしいし。
今までのゆるいのとはちがうらしい。楽しみ。

■セトリ（３人）
花とゆめ
新曲（やっぱ きえ ない〜♪のやつ）
夕日の色
新曲（きみがあのことはなしたらぼくはどんなかおするだろー♪のやつ）
レインマン

en.
トロイメライ

アンコォルにブチョーのみ出てきて〆のことばを云うけども出てこない。
かなり困らせておいて「出てこいよー」って云わせる（笑）もぉ。
なんか最近あった面白いこと云って、てまずミヤモト君が
「エレベーターの開けると閉めるが押せるようになりました」と云ってハァドルをあげてブチョーにパス。
なにもでてこないのだけど（笑）

兎に角仲がいいゆえの此のかるぐちがほんとうにだらりとして悪びれてなくてくすくす可笑しくて
曲になると じぃぃぃぃぃん として
なんか不思議ながらもゆったりと其の空気にいつまでも浸かっていたくなった。
楽しかった。
行ってよかった。

通常ライヴもワンマン観たい！