アンヂィズキット

いろんな意味で演ずるひと。 芝居・音楽・絵・言葉をサイクロン方式に小出しにして遊びます 。

「あたらしいあした。」(2007年06月26日の記述)

新しいことへ着手し始めた。
常にぐるぐるしてないと
毎日なんの為に生きてるのか見失う。

でも、やっと自分のペェスが戻ったのを感じた。
無理をし過ぎてた。
いろいろに。
其れで自分を失ったら
元も子もない。

時間を用いたことが
不意に壊されて仕舞うことに
正当な理由をつけないと整理がつかないのは
あたしの悪い癖だと思う。
物事は曖昧でよいものがたくさんある。

今日はシゴトで一眼レフデヂカメを触った。
やっぱりあのパシャリの音はいいなあ。
あの音は新雪の上を歩くように
目に見える感じで切り取っていく。

女友達はやっぱりいいなって思った。
夫々に的確な処を突いてくれる。

深夜のチャットも勿論のこと、

昼にのりちゃんが「でも、それでよかったんですか?」って
O型らしい中立な感じで聞いてくれて
『うん。ひととひとの組み合わせで自分がダメになるのを感じるのは、良くないってことだから、これでよかったと思う。』
て云ったら
「そうですね。ほんとそうです。」
て云ってくれた。
あの実日子似の声であたしは心底癒された(笑)

女子のリアルはいつも其処にあって、
常に線を引きながらもぎりぎりのところまで踏み込んでくれたり
手を伸ばしてくれたり
時に葉っぱをかけられながら
ぼわんとしながらも
底に嘘が無く、
過剰な気遣いもなく
ただ柔らかく存在する。
それらの存在を嬉しく思うし
其の気持ちの為にも
しゃんとしなくては
と云う気になる。

うん。
ちゃんと、歩こう。