アンヂィズキット

いろんな意味で演ずるひと。 芝居・音楽・絵・言葉をサイクロン方式に小出しにして遊びます 。

ひかりがまぶしいほどに、濃度は剥離してみえる。

たまにとてもからっぽで
なににもつながっていない
コンセントの抜けた
なんらかのような気がして
どんどん
どんどん
透明になってるような
きぶんになる。


いまもししんでしまっても
たぶん
だれも気づかないような
そんな確信を、
たまにする。



初恋の嵐『真夏の夜の事』