「はじけるバネを巻き付け眠るのさ。」(2008年03月28日の記述)
また髪を切り足す。
あ。結構伸びてたんだな、と思う。
後ろもしゃくしゃく切る。
ショォトが板に付いて来たと思ふ。
日々がなんかのバランスで成っていて
鏡式で空気読みの日常を表面張力で泳いでいると
ひとのさまざまなコンディションで
いろいろが変わるのがわかる。
つっこみって愛だよな。
平和主義とか中立とか、つまんない事に対しては要らんのだ。
もっと重要なことには必要なんだけどね。
必要なタイミングに
必要だったりする言葉が的確に交わされることは
或る意味重要なんだと思う。
気持ちの風化。
心と言葉はナマモノなんっす。
沈黙は何かを沈めて
何かを風化させる。
沈黙していい関係と未だ然うでない関係がある。
築けない土台に家は建たない。
生まれるバンビはよろよろしちょる。
年数でない。
深さなんだと思う。
惰性は年数で水を貯めるけど
そうして伸びて出来た深さは
きっと
ちゃんといろいろを感じながら掘り進んで来た深さとは
絶対的に違うんだ。
とか
思ったり。
其処にじっとなんてしてられない。
次の一歩は明日の地面の味がする。